☆ 『釜祓い』
 酒造りの折々には、色々な神事や行事があります。 その中の1つ、それも一番大きな神事(行事)が『釜祓い』です。 これは、酒を造り始める前に、文字通りお米を蒸す釜などをお祓いして酒造りの無事と美酒を醸しだすことを皆で祈願する神事です。加賀の井ではどんなことをするのか、というと、
  まず、加賀の井の鎮守である敷地内のお稲荷様へ、次に、酒造りの神様である松尾様(造り蔵の2階にあります)へ、その後酒米を蒸すお釜を、吉倉宮司よりお祓いをして頂き、蔵元(社長)、杜氏、蔵人、社員の順に、玉串を奉奠(ほうてん)、参拝します。その日の夜には、蔵元主催でお祝いの席をもちます。
  この『釜祓い』が終わるといよいよ酒造りの本番となります。

『釜祓い』当日。加賀の井の鎮守であるお稲荷様へ参拝

お酒の神様である『松尾様』への参拝。